「ティーイングエリア」に潜む罠

マネジメント
この記事は約3分で読めます。

ティーイングエリアには罠が潜んでいます。
それは、プレーヤーを惑わせるためにティーイングエリアやティーマークの
向きが意図的にハザードの方向に向いている可能性があるという罠です。

罠その1 ティーイングエリアの向きを信用してはいけない

ティーイングエリアは必ずしもフェアウエィセンターの正面を向いて
造られているわけではありません。フェアウェイ左右のラフ方向を向いて
いることも珍しくありません。

その場合に何も考えずにティーイングエリアの方向に合わせて
ナイスショットしたとしてもラフやバンカーなどのハザードに入って
しまう事があります。

必ずしもフェアウェイを向いているとは限らない。

まずは無料カウンセリングに

罠その2 ティーマーカーがプレーヤーを苦しめる

もっと恐ろしい罠がティーマーカーの罠です。
ティーマーカーはラフどころか、OBや池などのハザードの方向に向いている可能性すらあります。

場合によってはプレーヤーを惑わせる為に「あえて」フェアウェイでは無い方向に
向けて設置されているケースもあります。

ティーマークの向きは信用してはいけない。

まずは無料カウンセリングに

罠を回避する為の方法

方向は合っているかな? Photo by Martin Magnemyr on Unsplash

解決方法は「ティーインググラウンド」の向きや「ティーマーカー」の方向を絶対に
信用しないことです。


ティーマーカーはティーアップできる場所はどこからどこなのかを示すだけの物と
認識しましょう。

必ず、毎ホール自分の目で目標にするべき方向はどこなのか確認しましょう。
ティーマーカーの方向とは関係なく、打つべき方向に対してスクエアに構えること。

まとめ

Image by Kevin Phillips from Pixabay 
  • ティーイングエリアの向きはフェアウェイを向いているとは限らない。
  • ティーマークの向きは意図的にミスを誘う方向に設置されている時がある。
  • ティーショットの向きは自分の目で確認すること。

ゴルフは再現性を限りなく高めて、リスクをコントロールするスポーツです。
ティーイングエリアの向きだからとあなどってはいけません。

ひとつのルーティン、丁寧な確認作業や番手選びなどの小さな選択の積み重ねが
スコアを作っていきます。


ゴルフはコースでのスコアを競うスポーツです。
練習場だけでは身につかない知識や技術を我流で身につけることは困難です。

・スライスが治らず、悩んでいる方。
・スコア100の壁にぶつかっている方。
・ゴルフを始めたいが何をすればいいのかわからない方。(初心者の方も大歓迎)
・短期間で結果を出したい方。

筆者自身、我流でゴルフを練習している間はまったく上達しませんでした。
自分が正しいと思っていたスイングが間違えであると教えてくれるプロの存在の
おかげでスコアアップにつながりました。

とにかく結果を出したい方、時間を大切に使って
ゴルフを楽しいと思いたい方は早めにスクールに入る事をお勧めします。



タイトルとURLをコピーしました