(停滞期)ゴルフが辛い時に読む記事。

100切
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ゴルフ停滞期で上達しない。
この記事は毎日ゴルフのことばかり考えて練習を続けているのに
上達が停滞していて結果がでない、上達を実感できないと感じている人の為に書きました。

停滞中。こんな症状出ていませんか?

画像:©フリー素材サイト「ぱくたそ」

ゴルフが好きでたまらない。
だけど、毎日ゴルフの練習をしていて、試行錯誤を繰り返している。
だけど、上達を実感できない。停滞期になっている。

動画や雑誌を見て何かコツを掴んだ気になって
練習場に行くけど再現できない。停滞した状態から抜けられない。

コースに行くたびに成長しない自分に打ちひしがれる。
センスがないのではと落ち込む。
もう何年も技術が停滞していると感じる。

自分より後から始めた
人間にゴルフのスコアで負ける。
「あいつには停滞期はないのか」と嫉妬する。

スイングのコツを掴んだと思っても
翌日にはうまくいかない。

スイングを進化せる気づきを得たと思ったけど
思い返せば1ヶ月前にも同じことを気づいていた。
一歩も成長しない=停滞期と感じてしまう。

もう、自分にはゴルフの才能がない
どんなにがんばってもプロのような美しいスイングも弾道もスコアも
手に入らないのだ。一生このレベルで停滞し続けるのだ。

自信を失う


そんなふうに苦しんでいませんか?

残念ながらこの苦しみからは永遠に逃れることはできません。
停滞期はそれだけ続くのです。その理由が下の図になります。

停滞期(プラトー)=理想の成長曲線を描けない理由

ゴルフの成長曲線

プラトー効果 (プラトーこうか、英語:Plateau effect)とは、一時的な停滞状態のことを言う。おもに筋力トレーニング時の停滞期を指す。学習、作業の進歩が一時的に停滞する状態を指す場合にも使われる。成長曲線の横ばいとして現れ、心的飽和や疲労などが原因で起こる。高原現象。高原状態。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

上達を望むと、上記の停滞期(プラトー効果)により自分の理想とするイメージと実際の成長にギャップが生じます。
この停滞期(プラトー効果)がゴルフが辛くなる。原因です。

自分の理想とする姿は時間の経過とともにどんどん高くなります。
実はあなたは確実に成長しているのです。停滞などしていないのです。

最初はボールが前に飛ぶだけでも嬉しかったはずなのに、
いつの間にか飛距離を求めたり
スライスを矯正したいと思ったりし始めます。

140台でまわっていたものが130になり120になり
やがて、100を切りたいと思いを馳せるようになります。

100を切れば安定して90台で回りたいと考え始めます。
上述のような経験はありませんか?

一つでも心当たりがあれば
停滞などせずに、あなたは成長していると言えます。

あなたが今どの段階にいるかはわかりません。
もしかすると、120台で何年も停滞しているかもしれませんね。

今あなたは長い停滞期に入って、ゴルフの自信を失っているのかもしれません。
しかし、ゴルフを始めた頃の自分。今よりちょっぴり下手だった頃の自分と
比べて成長している部分をみつけてみましょう。

そして、今の自分の姿をほめてみてはどうでしょうか?

成長しない自分がもどかしくて、停滞している自分が悔しくて
なんでこんなに頑張っているのだろう。
もうゴルフなんて辞めてしまおうか。
そう考えてしまう時もあるかもしれません。

それでも、やっぱりゴルフが好きなら
続けるしかないと思います。

停滞期の突破方法

UnsplashのLoSarnoによる写真

プラトーに陥ると、今までと同じトレーニング内容にもかかわらずまったくと言っていいほど成績が向上しない。この原因は、休養不足、栄養不足などが挙げられる。また、同じトレーニングメニューを何ヶ月もこなしていると、内容がハードでもプラトーに陥る。これはトレーニング自体が日常生活の一部だと体が誤認識し、オーバーロードの原則が適用されなくなるためである。よって、プラトーを回避するにはトレーニングメニューの多様化も求められる

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

引用文にもあるように、目先を変える事で停滞期を打破するきっかけを作れます。
・ドライバーがうまくいかないなら、アプローチの小さなスイングに目を向けてみる。
・ゴルフを離れて、体力作りや他のスポーツを体験してみる。
・練習場に行かずに、家でできる素振りなどに切り替えてみる。
などなど。

目先を変えることで、狭くなった視野を広くすることが出来ます。
同じことの繰り返し、停滞している理由はそこにあります。
目先を変える。それは、脳にとっても良いことです。

その他に、大きく飛躍するために私が一番効果があったのは
なんと言っても
第三者に見てもらうこと、です。

ゴルフは一人で悶々と続けると深みにはまります。
そして、延々と停滞します。

そんな時に、「この人のアドバイスなら聞く耳をもてる」と思える人がいると
大変心強いです。

私は友人や父親からゴルフスイングの
アドバイスをもらうことがありました。

しかし、アマチュアに言われても信用することが出来ませんでした。

でも、プロに習うとなるとお金を支払う事になります。
気持ち的にも、態度も聞く気になります。

停滞期を抜け出したい一心で藁をも掴む思い出プロに教えを請いたことを
覚えています。

そういう意味ではゴルフ場でのワンポイントアドバイスに
課金してみたり、ネット上のオンラインスイング診断も
停滞期を抜け出す一つの突破口になると思います。

いきなりお金を払うというのはやっぱり嫌ですよね。
大抵のきちんとしたゴルフスクールほど無料でのカウンセリングや
スイング診断を実施しています。

まずは無料カウンセリングに

自分の求めている内容とスクールの方針が
合っているのか見極めてから入会するかどうか
決めれば良いと思います。

私自身2000日近い停滞期を打破するきっかけとなったのは
100切りを専門に指導してくれるスクールでした。
どうせ100切れなかったら全額返金してもらえるし、
100切れたらそれだけの価値があったんだなと思えると
結構ハードルは下がりました。

世の中にはいろんなゴルフスクールがありますが、
全額返金を謳えるところは、それなりに自信があるんでしょうね。

それではあなたのゴルフライフがより楽しくなりますように。
また、他の記事でお会いしましょう。

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