ゴルフで最も重要な瞬間のひとつにインパクトがあります。
インパクトがうまくいけば、テイクバックやフォローがどんな形であろうと問題はありません。
まあ、正しいインパクトをむかえる為には、正しいテイクバックになるのも事実ではありますが。。。
この記事では、アマチュアゴルファーとプロのインパクトを比較して
何がプロとアマの違いなのかを探っていきたいと思います。
プロとアマのインパクトの瞬間

今回は筆者(アベレージ100)と筆者の指導をしているレッスンプロとのインパクトの瞬間を比較していきます。
まず、7番アイアンのインパクトの瞬間を正面からと後方から撮影してみました。
みなさんにはどちらがプロで、アマチュアと何が違うのかわかりますか?
白のボーダーを着ている人がレッスンプロで、黒い服はアマチュアです。
プロに比べてアマチュアは棒立ちに見えますね。
筆者(アマチュア)のインパクトの課題は右手をこねてしまい、
インパクトの時にボールに力が伝わらないことにあります。
(7番アイアンで140ヤードの飛距離。 一般男性にしては短い方かなと思います)
プロはボールを押している

プロとアマのインパクト時の右肘に注目してみましょう。
プロ(左)は後方から見た時に右手と左手の間に隙間があります。
アマ(右)は後方から見た時に隙間がまったくありません。
また、右手首をみると
プロ(左)は右手首が手の甲側に折れた状態でインパクトをむかえている事がわかります。
一方アマ(右)は右手首が手のひら側に折れています。
プロにインパクトの瞬間の形について、右肘を曲げようとしているのか質問をしました。
「右肘を曲げてインパクトを迎えようとしたことはありません。ボールを強く押し出そうとすると自然と右肘が曲がったインパクトをむかえているだけです」
という事でした。
インパクトの形だけを求めてスイングをすると失敗するかもしれませんね。
では、どうすればプロの様なインパクトを作れるのか?
「ビジネスゾーン(時計の針で4時から8時の小さな振り幅)で練習しましょう。ボールがフェイスに乗る感覚を掴めるまで、何度も反復練習することです」
「ビジネスゾーンでの連続素振りも有効です。連続素振りをする時のクラブの動きが一番自然な動きです。連続素振りを何度かしてから、実際に打つと感覚がわかりやすいですよ。
筆者(アマ)も地道にトレーニングを積んでいこうと思う。
正面から見る プロとアマのインパクトの違い。

正面から見ても、プロとアマの違いは歴然。
筆者(アマ:右)はアドレス時なのかインパクト時なのか見分けがつかない。
本人はヘッドを走らせてインパクトをむかえているつもりなのだが、棒立ちにしか見えない。
体重移動ができておらず。インパクトの時には捻転差がないのだ。
これではボールに力が伝わらない。
一方プロのインパクトは左足にしっかりと体重が乗っている事が見てとれる。
インパクトの瞬間でも捻転差が維持されている。腰は飛球線を向いているが、肩と顔は地面を向いている。
プロとアマの決定的な差は体の使い方にある。
とくにアマは捻転差を維持する事が苦手だ。テイクバックの時に作り上げた捻転差もインパクトの時には解けてしまい、手で合わせる形でインパクトをむかえることになってしまう。
まとめ
プロのように振りたければ、プロに教えてもらうのが一番。
アマチュアが一人でスマホを片手に試行錯誤しても、時間の無駄。
週末しかゴルフをしないような、我々一般アマチュアが上達をのぞむのならば、だ。
では、どんなプロに見てもらえばよいのか?
もっともおすすめするのは、「コミニケーションを大切にするレッスンプロ」だ。
練習場で付け焼き刃的にワンポイントレッスンをしてくれるシステムもあるが
本当に上達をしたいのであれば、あなたの癖や傾向を理解してくれて
一緒の方向を見て、歩んでくれるコーチが一番だ。
多少、費用がかかるかもしれないが長いゴルフ人生を少しでも早く上達しながら
歩んでいきたいのならばレッスンこそが近道だろう。

